コーヒーづくり

概要
喫茶店で実際に利用されている エスプレッソマシンを使います。一杯ずつ豆を砕いて、マシンにかけてコーヒーをいれます。次にミルクをスチームしてカフェラテにしていきます。正確に量をはかって入れることで 毎回同じ質のカフェラテをいれられるように練習をします 。操作方法自体は難しくないのですが、正確に量を量って豆を砕くこと、コーヒーカップ等の準備を 正しい順序で行うことを学んでいます。熱湯を使ってコーヒーをいれるため、安全管理が重要です。そのため、必ず支援員がそばにいて、 操作方法に誤りがないかをチェックしながら進めます。安全に、美味しいコーヒーを いれられるようになったら、次に行うのが淹れたてのコーヒーをお客様に出すことです。「おいしいです」と言ってもらうことが次の意欲へとつながっていきます。コーヒーをいれる技術はもちろんですが、誰かの喜びにつながるよう配慮しながら実施しています。今後はステップアップしてラテアートにも挑戦していく予定です。
(協力:放課後等デイサービス スタンドバイYOU)

学年
小学校高学年
障がい特性
発達障がい
知的障がい
知的障がい
精神障がい
就労とのつながり
・手順を覚え、毎回同じように実践できる
・接客の経験を積むことができる
このプログラムからつながる
・手順通りに進める作業
・接客

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