概要
通所練習に必要なのは、学校や放課後等デイサービス・勤務先と保護者との密接な連携です。
初期は自宅まで迎えに行き、そこから指導員と一緒に公共交通機関等を使いながら通う練習を行います。段階を踏まえて、チェックポイントを設けながら、少しずつその距離を伸ばしていきます。
安全への対策として、危険なものには触れないこと等を教えるとともに、位置情報がわかるツールなどを活用しながら、一定の期間をかけて指導を進めていきます。
こうしたトレーニングは、障がいのあるなしに関わらず、いずれかの発達段階では必要なことだと考え、当法人では可能な限りの支援をしています。
(協力:株式会社エデュワーク)
- 学年
- 中学生〜高校生
- 障がい特性
- 知的障がい
身体障がい
- 就労とのつながり
- ・自宅やグループホームから、職場や迎えの場所までの行き帰りが出来るようになることにより、就労の幅を広げる。
- このプログラムからつながる
- ・保護者等の負担を減らし、当人の様々な就労に向けた訓練の場を増やす。