概要
普段何気なく食べる焼きそば。それでも子どもが自分の力で作ろうと考えると、様々な力が複合的に必要になってくることがわかります。
このメニューで大きく学べるは「切る」と「炒める」という2つの工程です。
「切る」では、包丁に慣れていない場合も多いため、安全な切り方を指導しながら進めます。どのくらいのサイズに切ればよいのか、どのような切り方をすればよいのかは、材料によって異なりますので、そういったことを学んでいくことが可能です。
また「炒める」では、火器の扱いに気をつけながら、菜箸を使って進めます。指先のトレーニングを行いながら、おいしいものを作ることができる作業です。
実際に、家庭でも作られることが多いメニューですので、高校生に人気のプログラムです。
(協力:株式会社エデュワーク)
- 学年
- 小学校高学年〜高校生
- 障がい特性
- 様々な障がい
- 就労とのつながり
- ・他者とのコミュニケーション能力の育成
・1つのことに集中して取り組むことができるようになる
- このプログラムからつながる
- ・集中力を維持・向上させる必要があるプログラム