概要
複数人で行う運動会の準備です。動画では跳び箱を運ぶ作業をしています。こうした作業をしていると、生徒の様々な個性が見えてきます。次々と進んで運ぶ子もいれば 様々な理由から積極的になれない子もいます。いずれにしても 基本的に全員が作業することに変わりはありません。「やることが当たり前」 という雰囲気を学校全体で作っているためです。大人になったら与えられた仕事は、やることが当たり前です。それは障がいのあるなしには関係ありません。仕事をするというのは、原則としてそういうものです。ただし、それでも行うことが難しい場合はあります。そのような場合に、 個々に応じた合理的配慮が必要になります。光の村では、こうした観点を重要視しながら 様々なことに取り組んでいます。与えられた役割は行うことが前提 その上で、個々に応じて必要な配慮をするということです。だからこそ社会に出たときに 企業の戦力になる彼らへと成長していきます。
(協力:光の村土佐自然学園)
- 学年
- 中学生〜高校生
- 障がい特性
- 発達障がい
知的障がい
精神障がい
- 就労とのつながり
- ・目的に向けて自分がやるべきことを見つけ取り組むことができる
- このプログラムからつながる
- ・調理(大人数)