マット運動

概要
障がいがあると 運動不足が大きな課題になるケースがあります。運動不足により、体力や身体の柔軟性が不足し、ケガをしやすくなるためです。そこで、そうした力を養うために、 日課としてマット運動をします。回旋やブリッジ、逆立ちなど個々の力量に合わせてプログラムを組んでいます。支援を受けるだけではなく、 自身でできることは自身でする大人を目指すためです。毎日続けることで、今までできなかったことも 少しずつできるようになっていきます。「少しずつ」は 翌日出来るようになる場合もありますが、何ヵ月もかかる場合がほとんどです。将来迎える就労というステージに向けて体力や柔軟性を向上させ、1日立って働いていくことができる基礎的な能力の向上を図っています。
(協力:光の村土佐自然学園)

学年
中学生〜高校生
障がい特性
発達障がい
知的障がい
精神障がい
就労とのつながり
・基礎体力をつけ、1日を通して働く体力をつけることができる
このプログラムからつながる
・体育館での運動
・基礎運動

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