概要
掃除をする技能は汎用性が高いです。
家庭での掃除はもちろん、学校でも、社会に出て仕事をしてからでも掃除を行います。
小学校から「掃除の時間」はあるので、ある程度学ぶことができます。ですが放課後等デイサービスなどではその意義や方法を丁寧に指導することが可能です。動画で練習しているのは、シンクの掃除です。
洗剤を使った学習になるため、手荒れ防止のために手袋をつけて行っています。
大きなステップとしては、手袋をする、洗剤をかける、スポンジでこする、水ですすぐといったものですが、
個々に応じてさらに細分化して指導することもあります。
放課後等デイサービス等の指導では、こうした「仕事をする」ことへの対価を「2コイン」のように渡して、ご褒美へとつなげていく場合もあります。
トレーニングをする意義を的確に伝える方法の1つです。
- 学年
- 小学校低学年
- 障がい特性
- 発達障がい
知的障がい
精神障がい
- 就労とのつながり
- ・活動や作業の準備を見通しを持って行うことができる